2023年の年賀状デザイン社内コンペが行われました。figlioでは年賀のご挨拶として日頃お世話になっている顧客様に毎年、年賀状をお送りしています。
ちなみに年賀状は平安時代からはじまったとされています。古くから日本では年賀の挨拶として、挨拶回りの習慣がありました。江戸時代になると人付き合いも広くなっていき、書状で挨拶が行われるようになったそうです。その簡略化されたものが今の年賀状になるそうですよ。
今年もfiglioでは年賀状デザインをデザイナー・コーダー問わず募集を行いました。エントリーのあったデザインの中から、社内投票で年賀状デザインを決めていきます。
【今年、エントリーのあった年賀状デザイン】
デザインはもちろんのこと、雰囲気やテイストなどそれぞれ個性の異なる6種類の年賀状デザインが集まりました。かわいらしい温かみのあるうさぎのイラストから、ネオン風で近未来を感じさせるようなデザインまで、多種多様です。今年は、スタッフが増えたこともあり、多くのデザインが集まりました。どれもそれぞれの良さやインパクトがあり、投票に迷いました。
社内投票の結果、今年の干支であるうさぎと昨年スタッフが増えたことを掛け合わせたデザインが選ばれました。 このデザインは、ファミリー層の年賀状などでよくイメージされる集合風景をfiglioバージョンで今回形にしてみたかったとのこと。新しく入ってきたスタッフの雰囲気や特徴などを捉えて描かれています。
2番目に票が多かったデザインは、うさぎとリンゴをモチーフにした年賀状。
干支のうさぎをベースにしつつ、誰もやっていなさそうなデザインをしたかったそうです。リンゴの皮に切れ目を入れて「うさぎ」と呼ばれているものをうさぎと並べてメインにチョイス。うさぎからリンゴの「うさぎ」までの発想にはいたりませんでした…。中央のリボンはリンゴの皮をイメージしているそうですよ。細かいディテールも含んだユーモアのあるデザインです。
社内でさらにブラッシュアップを行い、今年も新しいスタッフが続々と増えていく期待を込めて、シルエットやオフィスのイラストなどが加えられました。シルエットをよく見てみるとあるワードが…。気になる方はぜひ見てみてください。
他にも、今回エントリーされたデザインも組み合わせ、figlioスタッフのデザインが合わさった賑やかな年賀状が完成しました。
2023年、うさぎのように高く飛躍できる年となるようfiglioスタッフ一丸となって頑張りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって今年一年が良い年となりますように。
フィリオレポート
FIGLIO REPORT