Our philosophy
figlioの制作は、いきなり形をつくることから始まりません。対話を通して本当の課題を見つけ、設計によって情報を整え、実装で確かなかたちへ落とし込み、公開後も変化に合わせて伴走します。見た目の美しさだけではなく、事業の目的、伝えるべき価値、運用のしやすさまでを見つめながら、長く機能する制作物を目指しています。
figlioの制作は、ひとつの工程だけで完結するものではありません。対話で課題を見つけ、設計で情報を整え、実装で確かな形にし、伴走によって公開後の変化にも対応していきます。
それぞれの段階は独立しているようで、実際には連続しています。対話で見つけた違和感は設計に反映され、設計で決めた優先順位は実装の精度につながり、実装で整えた構造は公開後の運用を支えます。
Webサイトやデザイン制作では、早く形にすることよりも、先に整えるべきことがあります。
これらが曖昧なまま制作を進めると、見た目は整っていても、使いにくい、更新しにくい、成果につながりにくいものになってしまいます。figlioでは、制作前の整理を大切にすることで、見た目の美しさと実際の使いやすさが両立する状態を目指しています。
事業内容、顧客層、現在の課題、理想の状態、競合との違いを丁寧に整理します。最初から明確な要件がなくても問題ありません。対話を通して、まだ言葉になっていない違和感や期待を拾い上げ、制作の出発点を整えます。
表面的なご要望をそのまま受け取るのではなく、その背景にある目的や不安まで見つめることで、本当に必要な制作の方向性を明らかにしていきます。
— この段階で整理すること
— 成果物の例
— 真のニーズを、共に言葉にする。
ヒアリングで整理した内容をもとに、サイト構成、ページ導線、掲載内容、CTA、デザインの方向性を設計します。見た目を整える前に、誰に何を伝え、どの行動につなげるのかを明確にします。
情報の優先順位、言葉の置き方、余白の取り方、写真やビジュアルの役割までを考えながら、伝わるための構造を組み立てます。
— この段階で整理すること
— 成果物の例
— 美しさの前に、意味の通る構造をつくる。
確定した設計とデザインをもとに、HTML、CSS、JavaScript、CMS、フォーム、表示速度、セキュリティまでを意識して実装します。美しく見えるだけでなく、運用しやすく、長く使えるサイトを目指します。
公開後に更新する人、閲覧する人、管理する人のことまで考え、表側と裏側の両方に無理のない構造をつくります。
— この段階で整えること
— 成果物の例
— 完成の瞬間ではなく、使われ続ける時間を見据える。
Webサイトは公開して終わりではありません。お知らせ更新、ページ追加、改善提案、保守、セキュリティ対応など、公開後の運用も継続的に支援します。
事業や市場の変化に合わせて、必要な情報を見直し、より良い状態へ整え続けることで、制作物の価値を長く保ちます。
— この段階で支援すること
— 成果物の例
— 最適解は、完成後も少しずつ育っていく。
四つの段階それぞれで、入ってくる情報、整理される事柄、出てくる成果物は異なります。下の対応表は、各段階の中身を一覧で確認するための整理です。
制作物の品質は、複数の観点が同時に成り立つことで保たれます。私たちは、表面的な「きれいに見えるか」だけではなく、目的・読者・情報・導線・視覚・運用・信頼の七つの観点を行き来しながら、画面を整えていきます。
制作には、見えにくい判断が数多くあります。
figlioでは、こうした細かな判断を一つずつ積み重ねることで、静かでありながら、目的に向かって機能するデザインを目指しています。
サイトやデザインの具体的な形が決まっていなくても問題ありません。現在の状況や違和感をお聞きしながら、必要な整理と進め方をご提案します。
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